埼玉県立熊谷高校は、埼玉県熊谷市にある男子校の公立高校です。創立150年を超える伝統校で、進学型単位制を採用し、生徒一人ひとりの進路希望に応じたきめ細やかな指導を行っています。
この記事では、県立熊谷高校の2025年3月卒業生(現役生)の大学合格実績と、過去5年間の推移について詳しくご紹介します。中学生の皆さんと保護者の方々が、高校選びの参考にしていただければ幸いです。
県立熊谷高校現役生の大学合格状況|2025年3月卒
2025年3月に卒業した現役生(入学時定員318名)は、延べ558名が大学に合格しました。内訳は国公立大学が56名(17.6%)、私立大学が502名となっています。
国公立大学では、東京科学大学や一橋大学、筑波大学や埼玉大学など幅広い大学への合格者を輩出しています。私立大学では、早慶上理ICUやGMARCHなどの難関・準難関大学を中心に、多様な進路を実現しています。
県立熊谷高校の国公立大学の現役合格状況|2025年3月卒
大学群 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
国公立合計 | 56名 | -22名 |
2025年3月卒業生の国公立大学合格者数は56名で、卒業生(入学時定員318名)の17.6%に相当します。前年の78名から22名減少しましたが、これは受験生の進路選択の多様化や指定校推薦の活用が進んだことが背景にあると考えられます。
最難関大学|東京一科医+医学部医学科への現役合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
東京科学大学(旧東工大+医科歯科大) | 1名 | +1名 |
一橋大学 | 1名 | +1名 |
国公立医学部医学科 | 1名 (群馬) | +1名 |
東京一科医合計 | 3名 | +3名 |
2025年は、東京科学大学(旧東京工業大学・東京医科歯科大学)に1名、一橋大学に1名、そして国公立大学医学部医学科に1名(群馬大学)の現役合格者を出しました。前年はこの層への合格者がいなかったため、今年度は最難関大学へのチャレンジが実を結んだ年と言えます。
難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)への現役合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
北海道大学 | 0名 | -1名 |
東北大学 | 4名 | +1名 |
大阪大学 | 1名 | +1名 |
旧帝大合計 | 5名 | +1名 |
旧帝大(東京大学・京都大学・医学部を除く)への合格者は5名で、前年の4名から1名増加しました。特に東北大学に4名が合格しており、地方の難関国立大学への進学実績を示しています。
準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国 ※医学部除く)への現役合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
千葉大学 | 0名 | -5名 |
筑波大学 | 2名 | 0名 |
横浜国立大学 | 1名 | +1名 |
TOCKY合計 | 3名 | -4名 |
準難関国立大学グループ「TOCKY」(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横浜国立の5大学)への合格者は3名で、前年の7名から4名減少しました。筑波大学に2名、横浜国立大学に1名が合格しています。
関東圏国公立大学の現役合格状況 ※医学部除く
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
群馬大学 | 10名 | -8名 |
埼玉大学 | 5名 | -2名 |
茨城大学 | 2名 | +2名 |
東京都立大学 | 3名 | +2名 |
宇都宮大学 | 1名 | 0名 |
その他 | 9名 | -10名 |
関東圏国公立合計 | 30名 | -16名 |
関東圏の主要国公立大学への合格者は30名で、前年の46名から16名減少しました。地元埼玉県に近い群馬大学が10名と最多で、続いて埼玉大学が5名となっています。東京都立大学にも3名が合格し、首都圏の公立大学への進学実績も示しています。
※群馬大学医学部医学科に1名現役合格者が出ていますが、東京一科医群にてカウントしていますので、上記表には数値が含まれていません。
その他国公立大学の合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
その他国公立合計 | 15名 | -6名 |
その他の国公立大学への合格者は15名で、前年の21名から6名減少しました。全国各地の国公立大学へ、幅広く進学していることがわかります。
県立熊谷高校の私立大学の合格状況|2025年3月卒
大学群 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
私立合計 | 502名 | -92名 |
2025年3月卒業生の私立大学合格者数は502名で、前年の594名から92名減少しました。これは1人あたりの併願校数が減少したことや、指定校推薦の活用が進んだことが影響していると考えられます。
私立最難関大学|早慶上理医への現役合格状況
大学群 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
早慶医 | 19名 | +3名 |
上理ICU | 27名 | +9名 |
合計 | 46名 | +12名 |
私立最難関大学への合格状況は、早稲田・慶應・医学部の合計が19名(3.8%)、上智・東京理科・ICUの合計が27名(5.4%)となりました。前年と比較して、早慶医が3名増、上理ICUが9名増と、私立最難関大学への合格者が増加しています。
私立難関大学|GMARCHへの現役合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
学習院大学 | 18名 | +5名 |
明治大学 | 18名 | -5名 |
青山学院大学 | 4名 | -17名 |
立教大学 | 21名 | 0名 |
中央大学 | 17名 | -6名 |
法政大学 | 19名 | -8名 |
GMARCH合計 | 97名 | -11名 |
GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政の6大学)への合格者は97名(19.3%)で、前年の108名から11名減少しました。学習院大学が18名と最多で、立教大学が21名、法政大学が19名と続いています。
私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況
成成明学獨國武の合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
成蹊大学 | 8名 | -5名 |
成城大学 | 9名 | 0名 |
明治学院大学 | 8名 | +2名 |
獨協大学 | 15名 | +7名 |
國學院大學 | 7名 | -3名 |
武蔵大学 | 6名 | -6名 |
成成明学獨國武合計 | 53名 | -5名 |
日東駒専の合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
日本大学 | 36名 | -20名 |
東洋大学 | 52名 | -44名 |
駒澤大学 | 7名 | -4名 |
専修大学 | 11名 | -1名 |
日東駒専合計 | 106名 | -49名 |
成成明学獨國武(成蹊・成城・明治学院・獨協・國學院・武蔵の6大学)への合格者は53名(10.6%)で、前年から5名減少しました。日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修の4大学)への合格者は106名(21.1%)で、前年の155名から49名の大幅減少となりました。
その他私立大学への現役合格状況
大学群 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
四工大+農 | 52名 | -7名 |
その他大学 | 120名 | -7名 |
四工大+農(芝浦工業・工学院・東京電機・東京都市・東京農業の5大学)への合格者は52名で、前年の59名から7名減少しました。その他の私立大学への合格者は120名で、前年から7名減少しています。
県立熊谷高校現役生の合格状況の推移|2021年~2025年
過去5年間(2021年~2025年)の合格状況を見ると、県立熊谷高校は安定した進学実績を維持していることがわかります。国公立大学への合格者数は年によって変動がありますが、私立大学を含めた総合的な進路実績は、生徒一人ひとりの希望に応じた多様な選択肢を提供しています。
県立熊谷高校の国公立大学の現役合格状況推移|2021年~2025年
国公立大学合格者数の推移(卒業生定員318名あたり)
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2025年3月 | 56名 | 17.6% |
2024年3月 | 78名 | 24.5% |
2023年3月 | 75名 | 23.6% |
2022年3月 | 96名 | 30.2% |
2021年3月 | 79名 | 24.8% |
国公立大学への合格者数は、過去5年間で56名~96名(17.6%~30.2%)の間で推移しています。2022年3月卒業生は96名(30.2%)と最も多く、約3人に1人が国公立大学に合格しました。2025年は56名(17.6%)と減少していますが、これは私立大学への進学や指定校推薦の活用が増えたことが背景にあると考えられます。
最難関大学|東京一科+医学部医学科への現役合格状況の推移
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2025年3月 | 3名 | 0.9% |
2024年3月 | 0名 | 0.0% |
2023年3月 | 0名 | 0.0% |
2022年3月 | 0名 | 0.0% |
2021年3月 | 0名 | 0.0% |
最難関国立大学(東京・一橋・東京科学大学・医学部医学科)への合格者は、2025年に3名を記録しました。過去4年間は合格者がいませんでしたが、2025年は東京科学大学、一橋大学、医学部医学科にそれぞれ1名ずつ合格し、最難関大学へのチャレンジが実を結びました。
難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)の現役合格状況の推移
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2025年3月 | 5名 | 1.6% |
2024年3月 | 4名 | 1.3% |
2023年3月 | 4名 | 1.3% |
2022年3月 | 5名 | 1.6% |
2021年3月 | 2名 | 0.6% |
旧帝大(北海道・東北・名古屋・大阪・九州の5大学)への合格者数は、過去5年間で2名~5名の間で推移しています。2025年は5名が合格し、特に東北大学に4名が進学する実績を示しました。
準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国 ※医学部除く)への合格状況の推移
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2025年3月 | 3名 | 0.9% |
2024年3月 | 7名 | 2.2% |
2023年3月 | 5名 | 1.6% |
2022年3月 | 8名 | 2.5% |
2021年3月 | 6名 | 1.9% |
準難関国立大学グループ「TOCKY」への合格者数は、過去5年間で3名~8名の間で推移しています。2025年は3名と減少しましたが、筑波大学や横浜国立大学など首都圏の準難関大学への進学実績を継続しています。
関東圏国公立大学(医学部除く)の現役合格状況の推移
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2025年3月 | 30名 | 9.4% |
2024年3月 | 46名 | 14.5% |
2023年3月 | 43名 | 13.5% |
2022年3月 | 58名 | 18.2% |
2021年3月 | 47名 | 14.8% |
関東圏の主要国公立大学への合格者数は、過去5年間で30名~58名の間で推移しています。地元埼玉県に近い群馬大学や埼玉大学を中心に、安定した進学実績を維持しています。2025年は30名と減少しましたが、過去5年間の平均は約45名で、卒業生の約14%が関東圏の国公立大学に進学しています。
その他国公立大学の現役合格状況の推移
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
2025年3月 | 15名 | 4.7% |
2024年3月 | 21名 | 6.6% |
2023年3月 | 23名 | 7.2% |
2022年3月 | 25名 | 7.9% |
2021年3月 | 24名 | 7.5% |
その他の国公立大学への合格者数は、過去5年間で15名~25名の間で推移しています。全国各地の国公立大学へ幅広く進学しており、多様な進路選択が実現されています。
県立熊谷高校の私立大学の現役合格状況の推移|2021年~2025年
私立大学合格者数の推移
年度 | 合格者数 | 卒業生1人あたり合格数 |
---|---|---|
2025年3月 | 502名 | 1.58校 |
2024年3月 | 594名 | 1.87校 |
2023年3月 | 578名 | 1.82校 |
2022年3月 | 655名 | 2.06校 |
2021年3月 | 515名 | 1.62校 |
私立大学への合格者数は、過去5年間で502名~655名の間で推移しています。卒業生1人あたりの合格数は1.58校~2.06校で、適切な併願戦略のもと、効率的な受験を行っていることがわかります。
最難関:早慶上理医の現役合格状況の推移
早慶医の合格者数推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 19名 | 3.8% |
2024年3月 | 16名 | 2.7% |
2023年3月 | 9名 | 1.6% |
2022年3月 | 17名 | 2.3% |
2021年3月 | 14名 | 2.4% |
上理ICUの合格者数推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 27名 | 5.4% |
2024年3月 | 18名 | 3.0% |
2023年3月 | 34名 | 5.9% |
2022年3月 | 29名 | 3.9% |
2021年3月 | 18名 | 3.0% |
私立最難関大学への合格状況を見ると、早慶医(早稲田・慶應・医学部)への合格者は過去5年間で9名~19名、上理ICU(上智・東京理科・ICU)への合格者は18名~34名で推移しています。2025年は早慶医が19名と過去5年で最多となり、上理ICUも27名と高水準を維持しました。
早慶上理+医の合格者は私立大学の延べ合格者比でみると、 5.39% → 6.13% → 7.44% → 5.72% → 9.16%と上昇傾向にあるといえます。
私立難関大学|GMARCHの現役合格状況の推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 97名 | 19.3% |
2024年3月 | 108名 | 18.2% |
2023年3月 | 118名 | 20.4% |
2022年3月 | 140名 | 18.6% |
2021年3月 | 95名 | 16.0% |
GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)への合格者数は、過去5年間で95名~140名の間で推移しています。私立大学の延べ合格者比で約18~20%がGMARCHに合格しており、私立難関大学への安定した進学実績を示しています。
私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況の推移
成成明学獨國武の合格者数推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 53名 | 10.6% |
2024年3月 | 58名 | 9.8% |
2023年3月 | 41名 | 7.1% |
2022年3月 | 63名 | 8.4% |
2021年3月 | 53名 | 8.9% |
日東駒専の合格者数推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 106名 | 21.1% |
2024年3月 | 155名 | 26.1% |
2023年3月 | 142名 | 24.6% |
2022年3月 | 152名 | 20.2% |
2021年3月 | 134名 | 22.6% |
成成明学獨國武への合格者数は過去5年間で41名~63名、日東駒専への合格者数は106名~155名で推移しています。特に日東駒専は卒業生の20~26%が合格しており、幅広い進路選択を実現しています。
その他私立大学の現役合格状況の推移
四工大+東農大の合格者数推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 52名 | 10.4% |
2024年3月 | 59名 | 9.9% |
2023年3月 | 77名 | 13.3% |
2022年3月 | 86名 | 11.5% |
2021年3月 | 59名 | 9.9% |
その他大学の合格者数推移
年度 | 合格者数 | 私立延べ合格者比 |
---|---|---|
2025年3月 | 120名 | 23.9% |
2024年3月 | 127名 | 21.4% |
2023年3月 | 110名 | 19.0% |
2022年3月 | 130名 | 17.3% |
2021年3月 | 95名 | 16.0% |
四工大+農(芝浦工業・工学院・東京電機・東京都市・東京農業)への合格者数は過去5年間で52名~86名で推移しています。その他の私立大学への合格者も95名~130名と多く、多様な進路選択が可能な環境が整っています。
県立熊谷高校の3年間の教育・進路指導プログラム
県立熊谷高校では、入学から卒業まで3年間を通じて、計画的な進路指導プログラムを実施しています。
1年次:学習習慣の確立と基礎学力の定着
1年次では、初期指導に力を入れ、「熊高手帳」を活用した自己管理能力の育成と、英語・数学・国語の基礎学力の徹底を図ります。進路適性診断やオープンキャンパス参加を通じて、早期から進路意識を高めていきます。また、つくばサイエンスツアーなど体験型の学習も充実しています。
2年次:進路意識の高揚と学習習慣の継続化
2年次では、より具体的な進路選択に向けて、大学入試説明会や熊高ゼミ発表会(全員発表)などを実施します。「第1志望宣言」を通じて目標を明確にし、共通テストチャレンジで実力を確認します。PROG-Hによるジェネリックスキルの測定も行い、学力以外の能力も伸ばします。
3年次:最後まで第1志望を貫く
3年次では、年内入試(総合型・学校推薦型選抜)と一般選抜の両面から、きめ細やかな指導を行います。50講座前後の夏季補習、共通テスト対策、小論文・面接指導など、万全のサポート体制が整っています。
充実した学習環境
- 図書館は平日20:30まで開館し、学習スペースとして活用できます
- 進路資料室には赤本・模試過去問・大学資料が完備されています
- 各教科の質問受付体制が整っており、補習も充実しています
豊富な指定校推薦枠
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、GMARCH各大学など、多数の指定校推薦枠があります。医学部医学科の指定校推薦枠(埼玉医科大学・獨協医科大学・北里大学)もあります。
確かな進路指導で、一人ひとりの夢を応援する熊谷高校
県立熊谷高校は、国公立大学・私立大学ともに幅広い進学実績を持つ、埼玉県を代表する進学校です。2025年3月卒業生は、国公立大学56名、私立大学502名の合格実績を残しました。特に、早慶上理ICUなどの私立最難関大学への合格者が増加し、最難関国立大学にも3名が合格するなど、高い目標へのチャレンジが実を結んでいます。
進学型単位制を採用し、生徒一人ひとりの進路希望に応じたカリキュラムを提供しています。1年次から3年次まで、段階的な進路指導プログラムのもと、学力とジェネリックスキルの両方を伸ばします。充実した学習環境、豊富な補習、そして多数の指定校推薦枠も魅力です。
中学生の皆さん、熊谷高校で充実した3年間を過ごし、自分の夢を実現してみませんか。保護者の皆様も、ぜひ熊谷高校の教育内容と進路実績をご確認いただき、お子様の高校選びの参考にしていただければ幸いです。
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