【2025年】県立熊谷西高校の進路・大学進学実績(国公立・私立)

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埼玉県立熊谷西高校は、埼玉県熊谷市にある共学の公立高校です。昭和49年(1974年)創立の進学校で、「授業第一主義」を掲げ、55分授業と週34単位の充実したカリキュラムで生徒の学力向上を図っています。文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けており、県北で唯一のSSH指定校として、先進的な理数教育を展開しています。

この記事では、県立熊谷西高校の2025年3月卒業生(現役生)の大学合格実績と、過去5年間の推移について詳しくご紹介します。中学生の皆さんと保護者の方々が、高校選びの参考にしていただければ幸いです。

目次

県立熊谷西高校現役生の大学合格状況|2025年3月卒

熊西生の合格実績、国公立と私立で延べ862名が現役合格!

2025年3月に卒業した現役生(卒業生313名)は、延べ862名が大学に合格しました。内訳は国公立大学が58名(卒業生比18.5%)、私立大学が804名となっています。

国公立大学では、群馬大学や埼玉大学など地元に近い大学を中心に、関東圏の国公立大学への合格者を多数輩出しています。私立大学では、GMARCHや日東駒専などの難関・準難関大学を中心に、多様な進路を実現しています。

県立熊谷西高校の国公立大学の現役合格状況|2025年3月卒

国公立大学58名合格、地元埼玉や関東圏の大学を中心に

国公立大学合計

大学群合格者数前年比
国公立合計58名+11名

2025年3月卒業生の国公立大学合格者数は58名で、卒業生の18.5%に相当します。前年の47名から11名増加し、過去5年間で2番目に多い合格者数となりました。県北が誇る進学校として、着実に実績を伸ばしています。

最難関大学|東京一科医+医学部医学科への合格状況

大学群合格者数前年比
東京一科医合計0名0名

2025年は、最難関国立大学(東京・一橋・東京科学大学・医学部医学科)への合格者はいませんでした。過去5年間では2021年に東京科学大学(旧東京工業大学)に1名が合格した実績があります。

難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)への現役合格状況

大学群合格者数前年比
旧帝大合計0名-2名

2025年は、旧帝大(東京大学・京都大学・医学部を除く)への合格者はいませんでした。前年は東北大学に2名が合格していましたが、今年度は該当者がいませんでした。

準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国)への現役合格状況 ※医学部除く

大学群合格者数前年比
TOCKY合計0名-1名

準難関国立大学グループ「TOCKY」(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横浜国立の5大学)への合格者は0名で、前年の1名(お茶の水女子大学)から減少しました。

関東圏国公立大学の合格状況 ※医学部除く

大学名合格者数前年比
埼玉大学11名+5名
群馬大学9名-8名
高崎経済大学7名+4名
前橋工科大学4名+1名
埼玉県立大学3名+2名
宇都宮大学2名+2名
電気通信大学1名+1名
東京農工大学1名0名
東京都立大学1名0名
茨城大学1名+1名
関東圏国公立合計40名+6名

関東圏の主要国公立大学への合格者は40名で、前年の34名から6名増加しました。地元埼玉県の埼玉大学が11名と最多で、続いて群馬大学が9名、高崎経済大学が7名となっています。地元に近い国公立大学への進学実績が安定しています。

その他国公立大学の合格状況

大学群合格者数前年比
その他国公立合計18名+8名

その他の国公立大学への合格者は18名で、前年の10名から8名増加しました。全国各地の国公立大学へ、幅広く進学していることがわかります。

県立熊谷西高校の私立大学の合格状況|2025年3月卒

私立大学804名合格、日東駒専を中心に多数の実績

私立大学合計

大学群合格者数前年比
私立合計804名+72名

2025年3月卒業生の私立大学合格者数は804名で、前年の732名から72名増加しました。卒業生1人あたりの私立大学合格数は2.57校となっています。

私立最難関大学|早慶上理医への現役合格状況

大学名合格者数前年比
早稲田大学2名-3名
慶應義塾大学1名0名
早慶医合計3名-3名

上理ICUの合格状況

大学名合格者数前年比
東京理科大学1名-2名
上智大学0名-4名
国際基督教大学(ICU)0名0名
上理ICU合計1名-6名

私立最難関大学への合格状況は、早稲田・慶應・医学部の合計が3名、上智・東京理科・ICUの合計が1名となりました。前年と比較して、早慶医が3名減、上理ICUが6名減という結果でした。

私立難関大学|GMARCHへの現役合格状況

大学名合格者数前年比
法政大学18名+8名
立教大学13名-4名
明治大学13名+2名
学習院大学12名-2名
中央大学8名+4名
青山学院大学5名+2名
GMARCH合計69名+10名

GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政の6大学)への合格者は69名で、前年の59名から10名増加しました。法政大学が18名と最多で、立教大学と明治大学が各13名と続いています。

私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況

成成明学獨國武の合格状況

大学名合格者数前年比
獨協大学18名-2名
國學院大學14名+3名
武蔵大学14名+8名
成蹊大学9名+3名
明治学院大学5名+3名
成城大学2名0名
成成明学獨國武合計62名+15名

日東駒専の合格状況

大学名合格者数前年比
東洋大学78名+20名
日本大学31名-9名
駒澤大学23名+9名
専修大学10名+2名
日東駒専合計142名+22名

成成明学獨國武(成蹊・成城・明治学院・獨協・國學院・武蔵の6大学)への合格者は62名で、前年の47名から15名増加しました。獨協大学が18名と最多です。

日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修の4大学)への合格者は142名で、前年の120名から22名増加しました。特に東洋大学が78名と非常に多く、地元埼玉県に近いこともあり人気が高いことがわかります。

その他私立大学への現役合格状況

四工大+農の合格状況

大学群合格者数前年比
四工大+農合計59名+49名

その他大学の合格状況

大学群合格者数前年比
その他大学468名-15名

四工大+農(芝浦工業・工学院・東京電機・東京都市・東京農業の5大学)への合格者は59名で、前年の10名から49名の大幅増加となりました。その他の私立大学への合格者は468名で、前年から15名減少しています。

県立熊谷西高校現役生の合格状況の推移|2021年~2025年

5年間で着実に伸びる進学実績、国公立・私立ともに安定した進路を実現

過去5年間(2021年~2025年)の合格状況を見ると、県立熊谷西高校は着実に進学実績を伸ばしていることがわかります。特に2023年度は延べ997名の合格実績を記録し、過去5年間で最多となりました。国公立大学への合格者数も年々増加傾向にあり、県北が誇る進学校として確固たる地位を築いています。

県立熊谷西高校の国公立大学の現役合格状況推移|2021年~2025年

国公立大学合格、5年間で45名~64名の実績

国公立大学合格者数の推移(卒業生定員あたり)

年度卒業生数合格者数現役合格率
2025年3月313名58名18.5%
2024年3月270名47名17.4%
2023年3月322名64名19.9%
2022年3月307名57名18.6%
2021年3月320名45名14.1%

国公立大学への合格者数は、過去5年間で45名~64名の間で推移しています。2023年3月卒業生は64名(19.9%)と最も多く、約5人に1人が国公立大学に合格しました。2025年は58名(18.5%)と安定した実績を維持しており、着実に国公立大学への進学実績を積み上げています。

最難関大学|東京一科医+医学部医学科への現役合格状況の推移

年度合格者数現役合格率
2025年3月0名0.0%
2024年3月0名0.0%
2023年3月0名0.0%
2022年3月0名0.0%
2021年3月1名0.3%

最難関国立大学(東京・一橋・東京科学大学・医学部医学科)への合格者は、2021年に東京科学大学(旧東京工業大学)に1名が合格した実績があります。

難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)の現役合格状況の推移

年度合格者数現役合格率
2025年3月0名0.0%
2024年3月2名0.7%
2023年3月1名0.3%
2022年3月0名0.0%
2021年3月0名0.0%

旧帝大(北海道・東北・名古屋・大阪・九州の5大学)への合格者数は、2024年に東北大学へ2名、2023年に北海道大学へ1名が合格した実績があります。

準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国)への合格状況の推移

年度合格者数現役合格率
2025年3月0名0.0%
2024年3月1名0.4%
2023年3月2名0.6%
2022年3月1名0.3%
2021年3月2名0.6%

準難関国立大学グループ「TOCKY」への合格者数は、過去5年間で0名~2名の間で推移しています。2023年は筑波大学に2名、2021年は千葉大学に1名が合格しています。

関東圏国公立大学の現役合格状況の推移

年度合格者数現役合格率
2025年3月40名12.8%
2024年3月34名12.6%
2023年3月45名14.0%
2022年3月42名13.7%
2021年3月33名10.3%

関東圏の主要国公立大学への合格者数は、過去5年間で33名~45名の間で推移しています。地元埼玉県の埼玉大学や群馬大学を中心に、安定した進学実績を維持しています。2025年は40名と、過去5年間で2番目に多い合格者数となりました。

その他国公立大学の現役合格状況の推移

年度合格者数現役合格率
2025年3月18名5.8%
2024年3月10名3.7%
2023年3月16名5.0%
2022年3月14名4.6%
2021年3月9名2.8%

その他の国公立大学への合格者数は、過去5年間で9名~18名の間で推移しています。2025年は18名と過去5年間で最多となり、全国各地の国公立大学へ幅広く進学していることがわかります。

県立熊谷西高校の私立大学の現役合格状況の推移|2021年~2025年

私立大学合格、5年間で687名~933名の豊富な実績

私立大学合格者数の推移

年度合格者数卒業生1人あたり合格数
2025年3月804名2.57校
2024年3月732名2.71校
2023年3月933名2.90校
2022年3月709名2.31校
2021年3月687名2.15校

私立大学への合格者数は、過去5年間で687名~933名の間で推移しています。2023年は933名と過去5年間で最多の合格実績を記録しました。卒業生1人あたりの合格数は2.15校~2.90校で、適切な併願戦略のもと、効率的な受験を行っていることがわかります。

最難関:早慶上理医の現役合格状況の推移

早慶の合格者数推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月3名0.4%
2024年3月6名0.8%
2023年3月1名0.1%
2022年3月0名0.0%
2021年3月2名0.3%

上理ICUの合格者数推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月1名0.1%
2024年3月7名1.0%
2023年3月24名2.6%
2022年3月1名0.1%
2021年3月7名1.0%

私立最難関大学への合格状況を見ると、早慶医(早稲田・慶應・医学部)への合格者は過去5年間で0名~6名、上理ICU(上智・東京理科・ICU)への合格者は1名~24名で推移しています。2023年は上理ICUが24名と最多でしたが、特に東京理科大学への合格者が23名と突出していました。

私立難関大学|GMARCHの現役合格状況の推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月69名8.6%
2024年3月59名8.1%
2023年3月72名7.7%
2022年3月34名4.4%
2021年3月51名7.0%

GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)への合格者数は、過去5年間で34名~72名の間で推移しています。2023年は72名と最多でしたが、2025年も69名と高水準を維持しており、私立難関大学への安定した進学実績を示しています。

私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況の推移

成成明学獨國武の合格者数推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月62名7.7%
2024年3月47名6.4%
2023年3月76名8.1%
2022年3月46名6.0%
2021年3月40名5.5%

日東駒専の合格者数推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月142名17.7%
2024年3月120名16.4%
2023年3月221名23.7%
2022年3月151名19.7%
2021年3月126名17.2%

成成明学獨國武への合格者数は過去5年間で40名~76名で推移しています。日東駒専への合格者数は過去5年間で120名~221名で推移しており、熊谷西高校の私立大学合格実績の中核を担っています。2023年は221名と過去5年間で最多でしたが、2025年も142名と安定した実績を維持しています。特に東洋大学への合格者が多く、地元埼玉県に近いこともあり人気が高いことがわかります。

その他私立大学の現役合格状況の推移

四工大+農の合格者数推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月59名7.3%
2024年3月10名1.4%
2023年3月18名1.9%
2022年3月0名0.0%
2021年3月0名0.0%

その他大学の合格者数推移

年度合格者数私立大学延べ合格者比
2025年3月468名58.2%
2024年3月483名66.0%
2023年3月521名55.8%
2022年3月477名62.3%
2021年3月461名63.0%

四工大+農(芝浦工業・工学院・東京電機・東京都市・東京農業)への合格者数は、年度によってデータの集計方法が異なるため連続性がありませんが、2025年は59名と大幅に増加しています。その他の私立大学への合格者も461名~521名と多く、多様な進路選択が可能な環境が整っています。

県立熊谷西高校の3年間の教育・進路指導プログラム

「高校生活3年間のすべてが進路指導」で、一人ひとりの夢を実現

県立熊谷西高校では、「高校生活3年間のすべてが進路指導である」という全教職員による認識のもと、入学から卒業まで3年間を通じて、計画的な進路指導プログラムを実施しています。

進路指導の基本方針

「立志教育と進路実現」を基本方針とし、国公立大学や難関私立大学へ、第一志望での現役合格と自己実現に向けた高い志を貫徹させるため、入学当初から個々の生徒の理解に努め、組織的・計画的・継続的な進路指導を展開しています。

進路指導の6つの柱

  1. 「高校生活3年間のすべてが進路指導である」という意識を全職員が共有
  2. 「授業第一主義」で学力向上を図る
  3. 「第一志望実現」のため、3年間を見通して学校全体での連携を図る
  4. 3年間を通して「自学自習」「教え合い」「学び合い」の風土を醸成
  5. 高い志を抱き、品格と柔軟性、独創性のある、将来のリーダーを育てる
  6. 保護者との相互理解を図り、家庭と学校の協力体制を築く

学年別の指導目標

  • 1年次:「西高生になる~基礎・基本の確立」
    • 基本的な生活習慣および学習習慣を確立し、適度な緊張感を持った学校生活が送れるようにする
  • 2年次:「勝負の2年生~大学入学共通テストレベルの完成」
    • 自己の目標を明確化し、自身の能力・適性や興味・関心に基づいて具体的に進路選択を行い、その実現に向けた計画を立てて実行させる
  • 3年次:「受験は団体戦~第一志望を貫徹する」
    • 仲間と切磋琢磨し、自身を信じて根気よく取り組むよう適切な情報提供と指導・助言を行う。その結果、第一志望の現役合格を実現させる

学校完結型の学習環境

授業第一主義

  • 55分授業を実施し、週34単位を確保
  • ディベート、グループワーク、グループディスカッションなどを通じて、論理的思考力・判断力・表現力を鍛える授業
  • 文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定(県北で唯一)
  • 埼玉県教育委員会から「未来を拓く『学び』プロジェクト研究開発校」の指定
  • 高い指導力とノウハウを持つ教員が、日々の授業改善に取り組む

充実した自習室と自学自習

  • 自習室は進路指導室に隣接し、土曜日も開室
  • セパレート型の机が設置され、多数の生徒が利用
  • 赤本は1000冊以上を完備(旧帝大、国公立大、早慶上理、GMARCHなど)
  • 進路資料、受験レポート、大学案内や募集要項、小論文・面接資料も充実
  • 自習室にはカラーコピー機(有料)があり、必要な資料をコピー可能

充実した面談

  • 新年度早々に担任との二者面談を実施
  • 6月には三者面談を実施
  • 必要に応じて随時面談を行う
  • 早朝、始業前や昼休み、放課後など、日常的に面談が行われる

校内補習

  • 長期休業中や放課後、早朝を中心に各種補習を実施
  • 夏季休業中は、3年生対象の夏期補習を90分単位で各教科が開講
  • 1・2年生対象の夏期補習は夏休みの前半を中心に実施
  • 多くの生徒が参加し、大学受験を見据えて学力向上に役立てる

探究活動の充実

  • 学校全体で「自立探究型の学び」を実践
  • SSHの強みを活かして、課題研究をはじめとする探究活動で日本語や英語での論文作成など高度な取り組みを実施
  • 解のない課題に立ち向かう力を育成

ICT教育の推進

  • 全教室にWi-Fi環境を整備
  • 令和5年度入学生から一人一台のICT環境が整う
  • プロジェクターと板書、オリジナルプリント等を融合した効果的な授業

キャリア教育の推進

  • 大学に合格することが目的ではなく、大学で何を学び、それを将来どのように生かすかを重視
  • 総合的な探究の時間のほか、「統一進路」といった大学進学に特化した進路情報の提供機会を豊富に設定
  • 進路講話、進路ガイダンス、学習オリエンテーション、進路主事だより・進路通信・学年通信などを通じて、日々アップデートされる豊富な情報提供

授業第一主義とSSHの強みで、県北が誇る進学校を体現

「高校生活3年間のすべてが進路指導」熊西で夢を実現しよう

県立熊谷西高校は、昭和49年創立、創立50年を超える進学校です。「授業第一主義」を掲げ、55分授業と週34単位の充実したカリキュラムで、生徒一人ひとりの学力向上を図っています。2025年3月卒業生は、国公立大学58名、私立大学804名の合格実績を残しました。特に、国公立大学への合格者が前年から11名増加し、日東駒専への合格者も142名と、着実に実績を伸ばしています。

  • 進学実績では、過去5年間で国公立大学45名~64名、日東駒専へは120名~221名と安定した実績を維持しています。特に地元に近い埼玉大学や群馬大学、東洋大学への進学実績が多く、関東圏の大学を中心に幅広い進路選択を実現しています。「高校生活3年間のすべてが進路指導である」という全教職員による認識のもと、組織的・計画的・継続的な進路指導で、生徒一人ひとりの進路希望を実現しています。
  • 教育の特色は、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けており、県北で唯一のSSH指定校として、先進的な理数教育を展開していることです。普通科のほか理数科も設置されており、国公立大学を中心とする理工系学部・学科への進学に向けて、専門教科の数学や理科を深く学習できます。また、探究活動が大変活発で、日本語や英語での論文作成など高度な取り組みも行われています。
  • 学習環境は、自習室が進路指導室に隣接し、土曜日も開室しており、赤本は1000冊以上を完備するなど、「学校完結型」の学習環境が整っています。充実した面談、校内補習、ICT教育の推進など、生徒の進路実現に向けたサポート体制は万全です。
  • 進路指導は、「授業第一主義」のもと、卓越した指導力を持つ教員が、日々の授業改善に取り組み、「授業で勝負」しています。また、「受験は団体戦」を合言葉に、仲間と切磋琢磨しながら、第一志望を貫徹する指導を行っています。

「県北が誇る進学校」熊谷西高校で充実した3年間を過ごし、「高校生活3年間のすべてが進路指導」の環境の中で、自分の夢を実現できる環境か、熊谷西高校の「授業第一主義」と充実した進路指導、そしてSSHの強みをご確認いただき、高校選びの参考にしていただければ幸いです。

単位制の利点を活かし、3年次の平均授業人数は27人という少人数授業を展開し、きめ細やかな学習指導が受けられます。希望進路に合わせた科目選択が可能で、国公立大学から私立大学まで、多様な受験科目に対応できます。

中学生の皆さん、越ヶ谷高校で充実した3年間を過ごし、勉強と部活動の両立を実現しながら、自分の夢を切り拓いてみませんか。保護者の皆様も、ぜひ越ヶ谷高校の進学型単位制と充実した進路指導をご確認いただき、お子様の高校選びの参考にしていただければ幸いです。

この高校の先輩たちに続くなら、まずは“入試本番の傾向”を知ろう

2020年~2025年(昨年度)の全教科の問題を掲載し、すべての問題にわかりやすい解説つき
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<参照元>
ページ内の大学合格実績やデータは各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各高校の最新データをご確認ください。

・県立熊谷西高校公式サイト https://kumanishi-h.spec.ed.jp/

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